10年以上うつの症状に悩まされ働けなくなった方からご相談いただいた案件。
職場での配置転換後、上司からパワハラを受けうつ病を発症。
医師より3ヶ月の自宅療養を勧められ休職。家族の強い希望により短時間勤務で職場復帰したが、前上司からのパワハラは続き、気分の落ち込みは酷くなり仕事を休みがちになった。
食欲減退や不眠、大量服薬など症状は悪化し、再度医師の指示により休職したが復職できないまま休職期間満了で退職。
退職後も症状は改善せず、サポートさせていただいた間も大量服薬で救急搬送されるなどしていました。
このかたのケースでは認定日時点では在職中であったため、仕事を休みがちであったその頃の状況を詳しく申し立てすることにより、認定日時点から障害厚生年金2級が決定し、1000万弱を受給しました。
ご依頼者：奈良県大和高田市 S様
ご依頼者様の声
ご依頼いただくまでは、どのようなことに悩んでいましたか？
初診日の証明の取得
病歴・就労状況申立書の記入
なぜ当事務所にご相談をいただけたのでしょうか？
パソコンのホームページを見て
信頼できそうだったから
経験が豊富そうだったから
親身になってくれそうだから
当事務所に相談・ご依頼されていかがでしたか？
最高に良かった
感想・ご意見をお聞かせください
私のケースでは、初診の病院が廃院となっている、古い勤務記録を入手する必要があるなど、依頼時から相当な困難が予測されていました。樟先生には、勤務記録、投薬歴、カルテ等から丁寧に申立書を作成していただき、障害認定日の状態を現在の医師に伝えることができました。
医院へも複数回ご同伴下さった上、家族にも話していただき、精神的なサポートも受けられたように感じました。
当初、自分でも可能と思いましたが、実際のところ精神の障年請求、とりわけ遡及等のケースでは、手続きも大変であり、私本人が完走できるものではありませんでした。
樟先生には大変な労力をおかけしたとは思いますが、今回このような望ましい結果を得れたこと、また、請求から受給までの間、色々とサポートいただき安心感を持って手続きができたことに大変感謝しております。
障害厚生 2級 （5年遡及）が決定
