幼少期から大人しい性格であったが、発達障害を指摘されることはなかった。 学生時代は友達が少ないことに悩み、自傷行為を繰り返していた。
大学進学後の授業で、自分は発達障害ではないかと思うようになった。 就職して1人暮らしをしていたが、職場での出来事がきっかけで仕事に行けなくなる。 自殺しようとしたが失敗に終わり、家族に助けを求め受診。 自閉症スペクトラム障害と診断される。
働かなければという思いが強く、転職しては気分の落ち込みが酷くなり退職、自傷行為を繰り返していた。
症状は悪化し、自殺行為を繰り返すため入院。 退院後、金銭的な不安をなくそうと障害年金のサポートを依頼されました。
認定日時点には自殺行為を繰り返しており、症状は障害年金に該当する程度だと判断しましたが、当時は自傷行為を隠していたこと、転職を繰り返していたので、症状の重さを伝わっていない可能性があったため病院に同行し、障害基礎年金2級を遡及受給することができました。
ご依頼者: 奈良県大和高田市 A様
ご依頼者様の声
ご依頼いただくまでにどのようなことで悩んでおられましたか?
・病歴・就労状況等申立書の記入
なぜ当事務所にご相談をいただけたのでしょうか?
・スマホのホームページを見て
実際に依頼されていかがでしたか?
・非常に良かった
他人に対する恐怖感がある中、優しく丁寧にやりとりしてくださり、ありがとうございました。 更新の際もよろしくお願い致します。
