いじめが原因で中学生の頃に不登校になり人間不信になる。気分の落ち込みから次第に頭痛倦怠感など身体的症状が出始めた。
なんとか専門学校を卒業したが就職活動に失敗し、気分の落ち込みなどの症状は酷くなり、耐えられなくなってご家族を説得して精神科を受診。
卒業後、家に引きこもる生活をしているご本人様の辛さはご家族には理解してもらえなかった。
ご家族も心配しているもののどうしていいか分からず、将来を心配して障害年金の相談に来られました。
これまでの病歴の聞き取りなど障害年金の手続きを進めていくうちに、ご家族にも辛さを理解してもらえることができたことに安心しておられました。
障害基礎年金2級の遡及受給が決まりました。
ご依頼者:奈良県T町 J様