20代前半でうつ病を発症し退職。退職後は自宅療養されていましたが年々うつの症状が酷くなり、ご家族と一緒に年金のご相談をいただいた案件。
気分の変動が激しく、うつの症状が酷くなるとご家族ともお話しすることも難しい状態になるため何度も途中で中断しました。
ご家族を通して手続きを進めていましたが、障害年金の申請書類の1つである病歴・就労状況等申立書を作成するにあたって、発病からの症状などを記入するため、ご本人様は当時の辛かったことを思い出すことになり、聞き取りが進まなくなりました。
最初の無料相談から年金の申請まで2年程掛かりましたので、ご家族様は手続きが進まないことを気にされ、途中で何度も謝られていました。
もちろん手続き期間が短いほど早く受給していただけますが、気分障害の方は途中で進まなくなることは少なくありません。
当事務所は、申請するまでどれだけ時間が掛かってもサポートを続けます。諦めずに申請まで一緒に頑張りましょうとお伝えし、ご家族様と連絡を取りご本人様の体調を見ながら、出来るだけ負担をかけないように慎重にお手続きを進めさせていただきました。
障害基礎年金2級が受給決定されました。
ご依頼者:奈良県奈良市 S様
ご依頼者様の声
ご依頼いただくまでにどのようなことで悩んでおられましたか?
・初診日の証明の取得
なぜ当事務所にご相談をいただけたのでしょうか?
・スマホのホームページを見て
・自宅の近くだったから
・信頼できそうだから
実際に依頼されていかがでしたか?
・非常に良かった
たくさん力になってくださり、ありがとうございました。
