過去に自分で障害年金の申請をし、不支給となった方からのサポートのご依頼でした。
幼少期から発達障害による生きづらさを感じておられましたが、発達障害を指摘されることなく学生時代を過ごされました。
しかし、発達障害の二次的障害で特定の場所で辛くなるなどの症状がでており、大学生の時に学業に支障がでてしまい受診。神経系の病気と診断され薬物療法などを受けたが症状は緩和されなかったため病院を転々とされていました。
その中で、発達障害の疑いがあると検査のできる病院を紹介され、発達障害があることが分かり、1度目の障害年金の申請をされましたが不支給。不支給の結果を受けて当事務所にサポートのご依頼がありました。
発達障害が分かった後も症状は緩和される事はなく続いていたため、仕事が続かず転々とされていました。
担当医が独立したことをきっかけに転院され、発達障害のための治療を受けることができ、仕事も同じ職場で継続することができるようになりました。
障害基礎年金も2級が受給決定しました。
1度目の申請で不支給となると、2度目以降は受給が難しくなります。
通院時や申請書類で日常生活や社会生活での困っていることや難しさを詳細に伝える事で時間は掛かりましたが受給につながったように思います。
ご依頼者:奈良県I郡 Y様
ご依頼者様の声
ご依頼いただくまでは、どのようなことに悩んでいましたか?
・自分で請求したが不支給になった
なぜ当事務所にご相談をいただけたのでしょうか?
・パソコンのホームページを見て
・信頼できそうだったから
・経験が豊富そうだから
・親身になってくれそうだから
当事務所に相談・ご依頼されていかがでしたか?
・非常に良かった
感想・ご意見をお聞かせください
2回目の請求という事で、支給に至るにはかなり困難でありましたが、先生に親身に御指導を頂き この度、年金を支給するに至りました。
先生ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。