一日中自室に籠っているお子様を心配された親御様からのご依頼。
幼少期から一人遊びが好きだったりと他の兄弟との違いが目立つようになり、心配された親御様が発達検査をされ、自閉症スペクトラム症と診断されました。
言葉で意思を伝えることが難しいため、他の兄弟や同級生と意思疎通ができず、ご本人様も生きづらさを感じてこられ、自分の世界に閉じこもるようになりました。
小学校の頃から休みがちでしたが何とか高校を卒業されました。卒業後は自室に引き籠もり、家族と話すこともほとんどなく、必要最低限の事をラインで伝えている状態でした。
ご本人様も「このままではいけない」「何とかしなければ」と焦る気持ちがある一方で、一歩踏み出せないことに悩んでおられました。
ご本人様はもちろんのこと、ご家族や周囲の方がずっとフォローされて、体力的、精神的に大変になることもあります。精神福祉手帳や療育手帳の取得を含め、ご家族やご本人様が少しでも前を向いて生活していけるようにサポートを心がけています。
ご依頼者：奈良県大和郡山市 I様
ご依頼者様の声
ご依頼いただくまでは、どのようなことに悩んでいましたか？
障害年金の請求の仕方がわからなかった
病歴・就労状況申立書の記入
なぜ当事務所にご相談をいただけたのでしょうか？
パソコンのホームページを見て
自宅の近くだったから
出張相談をしていたから
信頼できそうだったから
経験が豊富そうだったから
当事務所に相談・ご依頼されていかがでしたか？
非常に良かった
感想・ご意見をお聞かせください
幼少期に発達障害の診断が出ており、現在は自閉症スペクトラム症の診断が出ています。
20歳の誕生日を前に障害基礎年金の申請について悩んでいました。
みづき社会保険労務士事務所を知るきっかけになったのは、WEBページでの検索でした。
出来るだけ自宅から近く、信頼できる事務所、経験豊かな事務所を探していました。樟代表のごあいさつを読んだ時に、ここだと思いました。
実際にお会いしていろいろ相談する中で、こちらの心配事、自分の力では、出来ない部分などを細かに聞いていただき、フォローしていただきました。
申請にあたっては、実務で、障害年金申請の申請相談や受付をされていたことから、制度やルールなどの知見も深く、とても安心感がありました。
また、申請で困っている人に本当の意味で寄り添って、申請にかかる苦労や負担感を解消し様々な課題を解決したいという思いが伝わってきました。今回、申請が完了し障害基礎年金の受給も決まりました。いろいろと心配事は尽きませんが、公的な年金で一定の目処が付きましたのでとても安心しております。今回は様々ご尽力賜りありがとうございました。
